スポーツクラブ内村に所属していた女子体操の和田小貴子選手の現役時代の公式記録などを掲載します。なお、全国には和田小貴子選手と同姓同名の別人がいます(同姓同名の和田小貴子選手がいることを確認しています)ので、混同しないように慎重に情報収集しています。
和田小貴子選手の現役時代の略歴
和田小貴子(わだ・さきこ、Sakiko WADA)選手は、長崎県出身(出生地は熊本県)の女子体操競技(器械体操)の元選手です。
1992年(平成4年)3月1日生まれ、うお座、現在の年齢は32歳です。身長158cm、B92cm(H)、W63cm、H83cm、血液型O型。
長崎県諫早市出身(出生地は熊本県)、長崎県諫早市の鎮西学院高等学校卒業、長崎ウエスレヤン大学(現・鎮西学院大学)中退。
和田小貴子選手は、3歳から体操を始め、実家の近くにある「スポーツクラブ内村」に所属していました。
- 2007年4月~2010年3月 鎮西学院高等学校(体操部)
- 2010年4月~中退 長崎ウエスレヤン大学(現・鎮西学院大学、体操競技部)
主な競技会成績
高校1年の時に長崎県代表として国体に出場しました。また、高校3年間連続でインターハイ、全日本ジュニア体操競技選手権に出場しました。高校3年のとき練習中に前十字靱帯を負傷して、大学に進学するも中退しました。
小学、中学時代
年月日 | 競技会・記録 |
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2003年7月21日-23日(小6) | 西日本ジュニア体操競技選手権大会 女子Bクラス総得点29.500(91位) 跳馬 9.150(39位) 単棒 4.650(101位) 平均台 7.550(75位) ゆか 8.150(88位) |
2005年8月14日-15日(中2) | 全日本ジュニア体操競技選手権大会 女子2部個人総合・総得点30.150(73位) 跳馬 8.175 段違い平行棒 7.000 平均台 7.025 ゆか 7.950 |
2006年8月14日-15日(中3) | 全日本ジュニア体操競技選手権大会 女子2部個人総合・総得点39.100(127位) 跳馬 10.950 段違い平行棒 6.550 平均台 10.500 ゆか 11.100 |
2007年度(高校1年)
年月日 | 競技会・記録 |
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2007年6月2日 | 第59回 長崎県高等学校総合体育大会 女子個人総合・総得点84.45(3位) |
2007年7月29日-30日 | 全国高校総合体育大会(インターハイ) 女子(規定)個人総合・総得点33.325(156位) 跳馬 9.300 段違い平行棒 7.550 平均台 8.300 ゆか 8.175 |
2007年8月13日-15日 | 全日本ジュニア体操競技選手権大会 女子2部個人総合・総得点41.900(66位) 跳馬 12.000 段違い平行棒 9.275 平均台 9.850 ゆか 10.775 |
2007年10月5日 | 第62回国民体育大会(秋田わか杉国体) 少年女子団体総合 長崎県13位(福田、内村、原岡、和田、前田) |
2008年度(高校2年)
年月日 | 競技会・記録 |
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2008年6月1日 | 第60回 長崎県高等学校総合体育大会60周年記念大会 女子個人総合・総得点83.850(3位) |
2008年8月6日-8日 | 全国高校総合体育大会(インターハイ) 女子(規定)個人総合・総得点34.125(138位) 跳馬 9.000 段違い平行棒 8.600 平均台 8.625 ゆか 7.900 |
2008年8月13日-15日 | 全日本ジュニア体操競技選手権大会 女子2部個人総合・総得点42.975(56位) 跳馬 12.100 段違い平行棒 9.125 平均台 10.125 ゆか 11.625 |
2009年度(高校3年)
年月日 | 競技会・記録 |
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2009年6月19日-22日 | 平成21年度 全九州高等学校体育大会 第61回 全九州高等学校体操競技大会 女子個人総合・総得点42.15(25位) 跳馬 12.75(18位) 段違い平行棒 7.60(27位) 平均台 10.70(23位) ゆか 11.10(26位) |
2009年7月31日-8月1日 | 全国高校総合体育大会(インターハイ) 女子(規定)個人総合・総得点28.800(180位) 跳馬 9.000 段違い平行棒 5.750 平均台 6.800 ゆか 7.250 |
2009年8月14日-15日 | 全日本ジュニア体操競技選手権大会 女子2部個人総合・総得点38.600(91位) 跳馬 9.100 段違い平行棒 8.600 平均台 10.150 ゆか 10.750 |
大学時代
年月日 | 競技会・記録 |
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2010年5月 | 九州学生体操競技選手権大会 女子個人総合9位 |
2010年12月24日 | 第6回 諫早カップ体操競技選手権大会(スポーツクラブ内村) 女子個人総合6位、団体2位 |
2011年12月24日 | 第7回 諫早カップ体操競技選手権大会(スポーツクラブ内村) 女子個人総合2位 |
アスリート引退後の女優活動について
和田小貴子選手は現役引退後、ヨガとエアロビクスのインストラクターとして働いていましたが、スカウトをきっかけに2005年6月に女優としてデビューし、芸名を「江上しほ」「小貴(さき)」としました。